本日の月は
iSTAR
製品特徴
- 簡単な取り回しとセットアップ
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iSTARは非常にコンパクトで軽量かつ頑丈なため持ち運びも簡単です。セットアップも時間がかからず、写真についての知識は必要ありません。野外、屋内問わずどこでもボタンを一つ押すだけです。
- 高速かつ正確、そして精密
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iSTARには50メガピクセルのHDR球面画像を作り出すために、予めキャリブレーションされた4つのセンサーが付いています。HDRオフモードではおよそ6秒で撮影が行え、1回の充電で100枚近くが撮影可能です。予備バッテリーを併用すれば600枚以上と、現場で再充電しなくても1日中撮影する事ができます。
各画像の計算と繋ぎ合わせる時間も早く、Immersive Studioを使ったバッチ処理では秒 単位にて画像処理が行われ、 360°のフルイメージの処理でも数分で完了し、360°視点のビデオにも変換できます。
- 高速な360°イメージ撮影
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iSTARは持ち運び可能な高速イメージ撮影システムです。広範囲のEV設定で高解像度の360°パノラマ画像を数秒で撮影できます。(HDRオフモード時)オペレーションはシンプルで、写真に対する知識は必要ありません。
- HDRイメージと露出(exposure)
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iSTARの目玉は27段階のカメラ口径の設定でダイナミックレンジ(HDR)画像を作り出すことができます。HDR Pro設定で撮影毎に自動的に最適なEV値の範囲が計算され、最大9段階の露出が1つに纏められます。これによりiSTARではTrue Colorとライトバリエーションをシーンデータの欠落なく撮影することができます。同梱ソフトウェアのImmersive Studioを使用すると、パノラマ画像生成時に複数の露出タイプを混ぜ合わせて、 暗い部分と明るい部分の詳細を強調させることが可能です。あるいはサードパーティ製のソフトを使用してTrue HDRの生成も可能です。
露光(1枚) 露光(3枚) 自動露光 - Mobile mapping モバイルマッピング
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iSTARは自動車への設置や携帯して多様なフレームレートと解像度で撮影できます。また、SDKによりLiDARスキャナやGPSアプリケーションと簡単にインテグレートでき、GPS受信機をiSTARに繋ぐと撮影データに位置情報を埋め込むことができます。iSTARはハイエンドなIMU機器(慣性計測装置)を含む幅広い業界スタンダードな受信機とテストを行い、互換性を持っています。iSTARの内部センサーは撮影中に傾き度合いと方位位置を記録しています。これらのデータは画像やEXIFに直接埋め込まれ、ポスト処理の間は保持されています。
- 点群データの色付け
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NCTech社ではiSTARによるLiDARスキャナデータへのRGB情報のオーバーレイについて主要なレーザースキャナメーカーと幅広く取り組みを行っています。データは高速で撮影でき、ミリ単位での正確さで点群に色情報を付加させることができます。ソフトウエアのColourCloudではFAROといったLiDARスキャナとシームレスなインテグレートができます。
- 球体データのストリーム
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球体イメージのストリームは360°視点のビデオとして撮影、処理されます。撮影されたデータは外付けハードディスク、或いはイーサネットを通してPCへと直接書き込まれます。またはWi-Fiからライブで閲覧したり、リモート監視ソフトへの最適化させることも可能です。
データのポスト処理は高速で、リアルタイムのパノラマ処理によりiSTARからのライブでのライブでの没入型データストリームを可能にします。